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右脳と左脳を統合する活動をしたい。

感覚と論理の両方をうまく使って物事を考える力を養う。感情と理性の両方を大切にする。

私たちのまわりや社会に存在する、複雑でデリケートな問題を取り扱うには、人の気持ちに訴える感覚的・右脳的な話と、科学的事実や論理に基づく筋道立った論理的・左脳的な話の両方ができなければならない。ところがほとんどの人の思考・ほとんどの議論の場はどちらか一方に偏ってしまう。誰もがどちらも活用できるはずなのに。マスコミの報道のしかたにも同じことが言える。

東日本大震災以降、そのことをますます強く感じ、考えるようになった。たとえばエネルギー問題にしても、「こわい」「どうなってしまうんだろう」といった感情を大切に扱いつつ、「どのようなことをするとどのような影響・リスクがあると考えられるのか」を冷静かつ科学的に分析して、社会として方向を決めていかなければならない。どちらの側面が欠けても、納得のいく方向づけを行うことはできない。

両者を統合した対話ができるようになれば社会はもっとよくなると思う。誰もが持っているはずの「両方の側面への興味」「両方の側面を使ってものを考え対話を行う力」を引き出し、みがく活動を行いたい。

そうすれば、「自分たちの進むべき道を自分たちが納得のいく形で決め、みんなが同じ方向を向いて進める世の中」に少しでも近づくんじゃないか?

では何をすればいいか? どういうところに目標を置くのか?
それはまだよくわからない。しかしできること、やりたいことをやっていく。たとえば以下のようなことを。

  • 感覚を活用したり体を使ったりすることにより物事の理解や問題解決を促す活動
    体験型のワークショップ、対話の場づくり、コーチングなども含まれる
  • 科学的・論理的思考の必要性、科学の楽しさ、おもしろさを伝える活動(特に、理数系を敬遠するが興味はあるという人たちを対象にする)
    自分なりのやり方を模索したい。そのためにはまず、説明したいことについて私自身がしっかり理解しておくことが必要
  • 感覚と論理を両方使って物事を考える力を養う活動
    そういうワークショップをやるとか。そのためには何が必要かを考え、試していく

このサイトには当面、上記のような活動を行うための私の学び・思考の記録を置いていこうと思う。

※右脳・左脳(脳の右半球・左半球)がそれぞれ感覚・論理を司るという話にはどうも科学的根拠が乏しいらしいのだが、今のところわかりやすいので右脳・左脳という言い方を使っている。これも見直していった方がいいのかもしれない。

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